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2012年12月25日

ノロウイルスに注意!!

ノロウイルスは、冬季に発生する感染性胃腸炎の原因となるウイルスです。感染力が非常に強く、ごく少量のウイルスでも口から体内に入ると感染します。食中毒予防の基本を正しく知って、感染を予防しましょう。
症状

感染後、24から48時間で発症します。吐き気、おう吐、下痢、発熱、腹痛などの症状が現れます。

感染経路

ノロウイルスに汚染された食品を食べて感染します。感染した人のおう吐物や便を介して、他の人へ感染します。

予防方法

手洗いが最も重要です。調理や食事の前、外出後、トイレの後、おう吐物・便を処理した後は必ず手を洗いましょう。二度洗いを行なうと、より効果的です。また、カキやアサリなどの二枚貝を生や半生で食べると、食中毒にかかる可能性があります。しっかり中まで火を通して調理しましょう。

二次感染の予防

おう吐物や汚れた衣類などを片付けるときは、ビニール手袋、マスクをしましょう。おう吐物で汚れた衣類などは、他の衣類と分けて洗いましょう。処理が終わったら必ず手をよく洗い、うがいをしましょう。

症状が現れたら

おう吐や下痢などが続くときは、脱水症状にならないように水分補給に努めましょう。子供やお年寄りの場合、重症化することがあります。症状が改善しない場合は、早期に医療機関を受診しましょう。

|6:37 PM|未分類|by trustrading|Comments (0)